冷え症になりやすい人③
冷え性になりやすいのは、東洋医学における「虚証」の人だと言われます。では虚証の人とはどういった特徴のある人なのでしょうか。
東洋医学では人の体質を示す「証」が重要視されます。「虚証」「実証」「中間証」の三つの証のうち、「虚証」がもっとも冷え性にかかりやすい「証」だといわれています。今は冷え性の自覚がなくても、虚証に自分の身体が多くあてはまるようであれば、今後冷え性になったり、残念ながら既に自分が気づかないところで冷え性になってしまっている隠れ冷え性である可能性が高いといえます。
とはいえ、ただ虚証が冷え性になりやすいと言われても、どういった人が虚証なのか、自分は虚証にあてはまるのかどうかわかりづらいもの。そこで自分が虚証タイプかどうか判断するのに、いくつか項目をあげてみましょう。
虚証タイプの人は、次のような特徴があると考えられています。
血圧が低い、徹夜が苦手(出来ない)、痩せ型、どこか弱弱しい体つき、気分が沈んでいることが多い、お腹をくだしやすい、腹筋が弱い、身体がだるい、顔色が悪い(青白い)、マッサージに好んで行く、熱があまり出ない、脈が弱い
自分の身体がいくつもあてはまっているようであれば、「虚証」であり、当てはまる数が多ければ多いほど、既に冷え性になっていたり、これから冷え性になる可能性が高いということです。
まだ冷え性になっていない人も、これから冷え性になってしまわないために、冷え性について知り、対策をしていくことは決して無駄ではない、といえます。
※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。
