末梢血管収縮型冷え性
末梢血管収縮型冷え性。名前は難しいですが、皆さんが一番よく知っている、手足の先が冷える冷え性のことです。
末梢血管収縮型冷え性は、以前から見られる、皮膚温度が低下するタイプの冷え性です。血管が収縮することによって起こる冷え性だとされます。この末梢血管収縮型冷え性の特徴は、「冷え性」の症状としてもしかしたら一番ポピュラーかもしれない症状、手足足先の冷えです。それも、周囲が寒くなる秋、冬にかけて症状が見られるのがこの末梢血管収縮型冷え性になります。
この冷え性にかかる理由はいくつか考えられます。
まず一つは、足先や指先などの末梢血管、つまり体の先のほうにある細い血管にまで十分に血液が運ばれないということがあります。
血管が収縮しすぎることによって血流が悪くなり、血管の先にまで血液が行き届かずに冷えてしまうのです。このように血管が正常に働かず、柔軟性に欠けていることが末梢血管収縮型冷え性の大きな理由だと考えられています。「末梢血管収縮型冷え性」の名前そのままの理由といえますね。
そしてもう一つ、末梢血管収縮型冷え性の原因としてあげられるのが関節です。
関節が硬くなることが、末梢血管収縮型冷え性には深く関係していると考えられています。また、足の筋力の低下も末梢血管収縮型冷え性になる原因とされています。
関節の柔らかさと冷え性、一見かかわりがないように思えますが、実際関節を柔らかくすることによって、この末梢血管収縮型冷え性は改善されたという報告もあがっているのです。
※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。
