甲状腺機能低下型冷え性①

甲状腺は内分泌器官と呼ばれる大切な器官。冷え性にも大きく関わるホルモンを分泌する器官です。この器官の機能が低下することは冷え性を呼び起こす大きな原因となります。


甲状腺機能低下型冷え性は、以前から見られる、皮膚温度が低下するタイプの冷え性です。これはそのまま、体内にある甲状腺という器官の機能が低下しているために発症する冷え性になります。


皆さん、甲状腺とは何かご存知でしょうか?
甲状腺は体の器官のこと。それも大きさは上下3から5センチ、重さ15から20グラムという決して大きいとはいえない部分になります。甲状腺はアルファベットの「H」の形をしており、前から気管を囲むようにしてのどの部分、ちょうどのどぼとけの下の辺りに存在します。もちろん、外から見ることは出来ませんし、正常の甲状腺は柔らかい器官ですので、外部から触れたとしてもそれが甲状腺だとはわからないと思います。


この、誰にでもある甲状腺は内分泌器官、と言われます。内分泌器官といわれてもなじみのない言葉かもしれません。甲状腺が担う内分泌器官の役割とは、簡単に言うとホルモンを分泌する器官になります。
甲状腺が分泌するホルモンは、様々なところに影響しています。たとえば身体の代謝能力や酸素を利用する能率のコントロール、食物燃焼の速度、体内の他のいろいろな器官への指示など、その範囲は多岐にわたっています。

このいろいろな役割を担っている甲状腺の能力が低下することにより、冷え性に陥ってしまうのです。

※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。