冷え性と薬湯②

冷え性に効く薬湯。ゆずやミカンの皮をお風呂に入れることで冷え性に効果が出ます。


薬草を入浴剤のようにお風呂に入れて入浴する薬湯は、入れるものによって冷え性にも抜群の効果があると考えられています。また薬湯で半身浴などの低温長時間浴をするとさらに体を温めることが出来ます。


では実際に薬湯とはどうやってすれば良いのか、いくつかの例を見てみましょう。薬草を紹介する前にまず、薬湯のポイントを一つ。実際に薬草をお湯に入れるときはガーゼや木綿で出来ればひも付きの袋を作って利用することをおススメします。そうすれば湯船の中に薬草が広がってしまうこともなく、お風呂掃除も簡単に済ませることができます。


まず冬至に入ると良いと言われているゆず湯。何も、冬至の日だけしか入ってはいけない、という訳ではありません。冷え性の人は積極的にゆず湯に入ると体質改善に近づきます。このゆず湯の入り方は簡単。ゆずをきれいに洗って二つに切るだけ。1個では効力は薄いので、出来れば5個前後を用いると良いでしょう。


ミカン湯の場合は、ミカンの実を入れるのではなく、ミカンの皮をお風呂に入れます。お風呂用にミカンを買わなくても、ミカンを食べ終わって残った皮が利用できる、というわけです。
このミカンの皮ですが、残念ながらそのままお風呂に入れてはいけません。まずは残った皮を刻んで日陰に干します。皮の水分が飛んできたら、ひとつかみでよいので、木綿などの袋の中に入れて湯船に浮かべます。

※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。