体を温める食物冷やす食物③
冷え性対策において、体を温める食物、冷やす食物を把握しておくのは重要です。しかしその食べ方によってもその効果が変化することもしっかりとおさえておきましょう。
食物は大きく陽性の食物と陰性の食物に分けられます。陽性の食物は体を温めるといわれ、陰性の食物は体を冷やすと言われています。しかし陽性の食品か陰性の食品か、というのは同じ乳製品でもチーズは陽性でミルクは陰性となったり、同じ大豆食品であっても、味噌やしょうゆは陽性、豆腐は陰性に分類されたりと最初は区別がつきにくいものでしょう。
最初からすべての食品がどちらになるのかを覚えてしまうのは到底無理なこと。まずは陰陽の食物がある、体を冷やす食物、温める食物があるということを知った上で「これはどちらの食物かな?」と自分なりに興味を持って調べると良いのではないでしょうか。そうすれば食品の知識も増えますし、楽しみながら冷え性予防の食事を作ったり、食べたりすることができるかもしれません。
ただし一つ注意しなくてはいけないのは、調理法によって体を温める効果、冷やす効果は変化する、ということ。つまり、陰性の物であっても加熱処理をすれば体を温める機能を持つ、ということです。逆に、冷たいものであればたとえ陽性の食物を食べていても体は冷えてしまいます。
陰性の食物は必ず体を冷やし、陽性の食物は必ず体を温めるというわけではない、ということはしっかりとおさえておきましょう。
ただ陽性の食物、体を温める食物を食べて、陰性の食物、体を冷やす食物を食べないようにするというだけでなく、食物に合わせた調理法を選ぶのも重要だということですね。
※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。
