冷え性には食べ過ぎ厳禁

冷え性の人は水分のとりすぎは禁物。しかし食べすぎもまた冷えを呼び起こすため避けなければなりません。


冷え性の人は余分な水分を摂りすぎると症状が悪化すると考えられています。しかし摂り過ぎてはいけないのは水分だけではありません。過食、つまり「食べすぎ」もまた体温を低下させてしまう原因となるのです。


しかし何故食べすぎが体温を低下させるのでしょうか?
それは、消化活動に理由があります。人は何か物を食べると胃や腸で消化活動が始まります。この消化活動のために、胃腸には血液が集まってきます。その間はどうしても他の臓器や筋肉に流れる血液の量が減少してしまいます。そうすると、体の中で熱が生まれる量が減ってしまい、結果、体温が下がります。
食べすぎることによってさらに消化活動にかかる時間は増し、体温は通常食べる量を食べたときよりも冷えてしまうというわけです。


食べすぎは肥満などのもとにもなりますが、冷え性にとっても決して良くないこと。この食べすぎを防止するためにはいくつか方法はありますが、一番簡単なのは、とにかくよく噛むことです。人は噛むことによって脳が正常に働きます。つまり「ちゃんと食べてますよ」という信号が噛むことによって送られるのです。この信号をしっかり受け取った脳は、食べ過ぎる前に「これ以上食べてはいけません」というストップをかけてくれます。そのストップが、いわゆる「満腹感」と呼ばれるもの。よく噛むことによって食べ過ぎる前に「お腹いっぱい」だと感じることが出来るのです。


※こちらの情報は2008年5月現在の情報となっております。